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長崎県 軍艦島(端島) が捏造の標的に 日本は毅然と対応できるのか

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軍艦島(端島)はここ1年、明治日本の産業革命遺産世界文化遺産への登録間近にあたり韓国と押し問答が続く中、いよいよ今迄日本政府が有耶無耶に黙認してきた偉大なる功績により新たに韓国民に賠償ビジネスの材料を与え、軍艦島での強制連行という捏造を生み出させ、遂にこのタイミングで映画になるそうですが長崎県と国側は真面な行動を取れるでしょうか。※偉大なる功績に=嫌味です

 

※注)今回ちょっと長いです。そして日本の全てが嫌いな人はそっとこのブログを閉じてください。

 

軍艦島は地獄島」韓国映画・絵本が強制徴用の少年炭鉱員を捏造

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(産経新聞)

「1945年、日帝占領期、われわれはそこを地獄島と呼んだ」こんな宣伝文句がつけられた韓国映画のポスターが1月下旬に公開された。映画の題名は『軍艦島(監督・柳昇完)。
「強制徴用」された朝鮮人たちが「生命を賭して脱出を試みる」という映画だ。
あわせて公表された映画の予告編では、海底炭鉱で腰すら伸ばせないような場所で体を縮ませたまま採掘作業をする朝鮮人少年たち、ガス爆発の危険にさらされながら作業する人たちの姿が映り、そして「ここの出来事を記憶する朝鮮人たちは一人たりとも残してはいけない」という日本語のせりふが流れる。今夏公開予定という。


慰安婦の次は…
映画だけではない。昨年韓国では児童用絵本『軍艦島-恥ずかしい世界文化遺産』(尹ムニョン作、ウリ教育)も刊行された。
「戦争を引き起こし狂気の沙汰であった日本は、朝鮮半島から幼い少年たちまで強制的に日本に連行したのです。(中略)目的地も告げられずセドリ(主人公の少年の名前)が連れて行かれた場所は、まさに地獄の島『軍艦島』でした」
映画同様、ここでも「地獄島」という言葉が使われている。絵本では「幼い少年たちが地下1000メートルにまで降りて、日本が戦争の資源として使う石炭を掘らなければならなかったのです」と記している。
少年たちが鉄格子の檻に収容されている様子も描かれている。
「少年たちはまさに死の恐怖の中で日々を耐えなければなりませんでした」
鉄格子の檻の外壁にはハングルで
「お母さん、会いたいよー」
「おなかがすいたよ ふるさとに帰りたいよー」と書かれている。《おいおい妄言にも程がある...》


首都大学東京名誉教授、鄭大均シンクタンク「日本戦略研究フォーラム」の時事論考で「戦時期の日本の炭鉱にあどけない『朝鮮人少年坑夫』など存在しなかったことは関係者なら誰でも知っている」と批判した。
鄭は絵本になぜ朝鮮人少年が登場するかを次のように分析する。
「絵本が出た2016年に関係している。朝鮮人慰安婦が『少女像』として脚光を浴びていた時代であり『朝鮮人少年坑夫』はその『少年版』なのだろう」
戦後、長らく忘れられた存在だった「軍艦島」として知られる端島(はしま)に世界の注目が集まったのは、端島炭坑長崎市)など「明治日本の産業革命遺産」が15年7月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産として登録されることが決まったからだ。
韓国は官民を挙げて阻止に動いた。映画や絵本はその運動の一環だ。こうした「事実と違うことには反論しなければならない」と立ち上がったのが元島民たちだった《国と行政の無能さ..呆れる》


「事実と違う」
1月7日朝。長崎港から約19キロの沖合にある端島に8人の元島民が上陸した。一時雨との予報も出ていたが、空は晴れ上がり、波もほとんどなく、“里帰り”を歓迎しているかのようだった。
「死ぬ気で来たよ」
宮崎県在住の元坑内員で朝鮮半島出身者や中国人とも働いた松本栄(88)は冗談を言いながら、娘たちに脇を抱えられながらゆっくり下船すると、眼前に広がる風景に目を細めた。
軍艦島は面積約6万3000平方メートル。南北に約480メートル、東西に約160メートル、周囲約1200メートルという東京ドームの約1.3個分ほどの大きさの島だ。最初の竪坑建設に着手した1869(明治2)年から、1974(昭和49)年に閉山するまで多くの人が生活した。
最盛期の人口は約5300人。小さい島の限られた空間を埋めるように日本初の鉄筋コンクリート造りの高層アパートが建設された。当時の東京の人口密度の9倍だったという。


有刺鉄線はなかった。
閉山から43年。建物の多くは朽ち、崩壊していた。松本は「この辺には何があったかな」と、時折つぶやきながらゆっくりと島内を歩いた。
松本が他の元島民らとともに立ち止まった場所があった。
かつて中国人労働者が生活していた建物があったという場所の前だ。今は空き地になっている。
「中国人は100人ぐらいしかいなかった」「ここに200人の中国人が入る家屋があったというが、そんなに多くの人は入らないよ」「1部屋に入るのはせいぜい10人ぐらいだった」
中国人労働者を閉じ込めるために有刺鉄線が敷かれていたという話もあるが、松本は「有刺鉄線はなかった」と話す。

朝鮮半島出身者の子供は日本人の子供と同じように学校に通い、机を並べて勉強した。アパート内には朝鮮半島から来た家族も多く入居していたという。
そのうち、元島民の一人が島の上にある真っ白な灯台を指さした。
「戦前、端島不夜城のように明るかったから灯台なんて必要なかった」
だが、韓国で出版された児童用絵本『軍艦島-恥ずかしい世界文化遺産』には、灯台から3本の光を発している絵が描かれている「絵本は明らかに事実と違う」と元島民たちは口々に反論した。

《こんな児童用絵本を作る韓国人の神経..》


録画で記憶を残す
端島を訪問した元島民たちは長崎市内のホテルでほかの元島民らと合流し会合を開いた。出席者からは故郷である端島が国内外にゆがめて伝えられていることへの憤りの声が相次いだ。

端島について書かれた本を読むと端島が(ナチス・ドイツによる)アウシュビッツ収容所と同一だと書いてあり、頭にきた。本に書いてある嘘を暴いて、これが真実であると国内外に言わなければいけない」
朝鮮人労働者が虐待されたという話ばかり。欺瞞と虚偽と誇張に塗り込まれた記事が横行していることに憤りを感じる」

「日本は事実を明確にして反論しなければいけない。慰安婦問題もそうだが、日本は事なかれ主義できたが、もう少し毅然と事実を明らかにして言うべきことは言うという姿勢で臨んでいきた」

《ごもっともです!》
「韓国では端島を『監獄島』『地獄島』と言っているそうだが、われわれはそんなところに住んだ覚えはない。日本で重い罪を犯して無期懲役を受けた者が軍艦島に来ていると書かれているが、私たちは違う」
真実を伝えるには、端島で生まれ育った自分たちが口を開くしかない。
こうした思いに突き動かされた元島民たちは「真実の歴史を追求する端島島民の会」を1月23日に設立した。
当時のことを記憶する元島民たちの証言を動画で記録するなどして、後世に「正しい端島の歴史」を伝える考えだ。
炭鉱労働者たちの証言記録を集めている内閣官房参与加藤康子は会合で「皆さんの一次証言や一次資料が何よりも一番重要な真実を語る。それをそのままの形で残していきたい」と述べ、元島民や家族に協力を求めた。
=敬称 (有元隆志、田北真樹子)

 

 

【用語解説】朝鮮人徴用
端島など「明治日本の産業革命遺産」のユネスコ世界文化遺産登録をめぐり、韓国側は「強制労働」という言葉を盛り込もうとした。だが、徴用は国民徴用令に基づいており、当時の国際法上違法ではなかった。そもそも請求権問題は、1965年の日韓請求権協定で最終的に完全に解決済みである。
ただ、日本側は韓国に配慮し「朝鮮半島などから多くの人が意思に反して連れてこられ、厳しい環境で労働を強いられた」と表明した。ー

 

日本側は韓国に配慮し........はい?
本当...これがJapanであり日本ですよ...。
皆さんこれがご存知の日本の蚤の心臓を持つ外務省です。
呆れますよね。
私ごとですが最近、何故か韓国という文字の付く記事や過去の歴史を調べるたび彼等の国や人間性は理解出来ない領域に達し嗚咽が出てしまいます。
恐ろしい国..。
どこぞの誰かが、朝鮮半島は神に見捨てられた国と言っていましたが本当の様に思えますよ。
日本もこの調子だと時間の問題ですかね。

 

韓国側の反応

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 「歴史的事実を基にしている」 韓国映画軍艦島」の監督が本紙報道に反論

(産経新聞)
【ソウル=名村隆寛】「軍艦島」の名で知られる長崎県端島を、韓国映画軍艦島」(柳昇完=リュ・スンワン=監督)が「地獄島」と呼び描いていることを、事実とは異なるとの元島民の言葉とともに報じた産経新聞(8日付)の記事に対し、柳監督が韓国メディアの取材で反論した。
MBCテレビの番組で柳氏は「取材した人々がいる。数多くの証言集を通じ、本当に事実だというしかない資料がある」と強調した。映画のセットなどについては、「徹底的に(時代)考証に基づいている」とも述べた。
柳氏は「強制徴用された朝鮮人400人余りが集団脱出するという内容はわれわれが創作した」としつつも、「地下1000メートルの炭坑で作業をし、人権蹂躙(じゅうりん)された生活を送るなどの内容は、歴史的事実を基にしている」と語った。
さらに端島世界文化遺産に登録された以上、表面的な面だけでなく島の歴史を世界の人々が知るべきではないか」と主張した。ー

 

人間関係において大切なのは、気の合わない人を不快にさせる人間とは一切関わり合わないことと自負していますが、過去の記事でも書きましたが、この国の人間と直接関わったことがある経験上この国とは2度と関わりたく無いですね。

では何故この記事を取り上げるか?

だって、日本の今迄の国政や行政等の対応が余りにも幼稚で愚かだからですよ。
しっかりと毅然とした対応していれば無駄に反応しませんよ。
因みにカプサイシンの過剰摂取は遺伝子に支障をきたすそうなので、日本人の皆さんは幼少期から辛い物を過剰に食べるのは控えた方が良いそうですよ。

 

入ったら出れない地獄島?

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 地獄島に映画館・病院・クラブ・商店街・パチンコホール・学校・病院等があるものなんですかね。

1974年(戦後)の閉山で島民が全員退去するまで、当時の住民の殆どはテレビや洗濯機などもあり、重労働のぶん給料の待遇も良かったそうです。

もちろん、そこには朝鮮人も居ます。

おまけに1957年の売春防止法の制定施行されるまで朝鮮人専用の遊郭まであり、朝鮮人達は自由に遊べたそうです。

嘘だって?

長崎新聞(1933年)の記事を探してみてください。

生き証人の話を踏まえ事実です。

※配置図:余りにも綺麗に書けているので引用させてもらいました。ごめんなさい。

当時の光景

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 これは一体どういう事なのでしょうか?これは韓国人が言っている軍艦島(端島)なのですかね。

 

朝鮮人労働の背景

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先ず、韓国は1905年に日本の保護国となり1910年に日韓併合がなされ、端島には1920年頃から日本人と同様に朝鮮人は働いていたそうですが、1939年頃から本格的に朝鮮人労働者(憲兵補助員[現地警察]とは別)の移入が本格的に始まり、1941年にUSとの戦争に突入後1943年迄には朝鮮人約500人、中国人約200人と日本人も含め端島への移入者が増え、1944年過ぎてから他の炭鉱場を含めると福岡県の調べで3217人の朝鮮人が居たそうです。

 

何を韓国は強制連行と言っているのか

それは戦局が悪化した為に、日本人労働者が不足した為1944年9月に朝鮮人に対して徴用が始まったからだそうです。

因みに日本人や台湾人とは違い朝鮮人は約半年間だけでした。

言っておきますが、これは1944年9月迄は募集に対して韓国人達自身の意思で来ており、強制ではありません。

だからと言って、それ以降の徴用令においても「戦時徴用」を日本国は取っていたので「ちゃんと給料が出ます」。

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一応分かり易い表を見つけたので載せておきます。

つまりは、韓国人曰く、この半年間が強制連行であると共に、当時軍艦島で働いていた韓国人1人の「朝鮮人は危険な仕事を1日12時間以上もさせられた」という発言を証拠としていますが、当時一緒に働いていた他の同僚達や同胞もこの発言内容を否定しています。

 

朝鮮人だけしか居なかったのか?

いえいえ、日本人も朝鮮人と同様に同じ現場で働いていました。配給が滞り食糧難になっても日本人と同様の食事。居住スペースも日本人と同じだったそうです。

そして家族に関しても朝鮮人は日本人と同様に暮らしていました。

でなければ学校は要りませんし、奴隷というのであれば尚更不要です。

 

地獄島なのに遊廓があった?

実際は遊廓の様に塀で囲まれたものでは無く風俗店(遊女屋)だったそうです。

因みに、昭和に入ってからは南部商店街という地区に3件あり、本田と森本という遊廓は日本人専用。

吉田という遊廓は朝鮮人専用で吉田の遊女は朝鮮人だったそうです。

勿論、遊女も強制では無く募集での仕事で、給料が出ています。

嘘だという方は、軍艦島に10年通って取材した黒沢永紀氏の「軍艦島入門」をみてみては?

それも嘘だというのであれば長崎県へ直接行ってください。

私は行って来ましたよ。

 

外務省は先人を含め日本人を愚弄している

私自身は日本の世界遺産登録はいちいち登録する必要は無いと思っています。

日本国内で維持活動し、大切にすれば良いだけの話ですし、富士山同様、観光客が多く来れば良いという問題では無いですよ。

ともあれ、この世界遺産登録にあたり、ご存知の通り岸田外相と佐藤地ユネスコ大使はプロパガンダの材料を平気で韓国に提供しました。

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 説明するにはイライラしてしまいますので割愛しますが調べてみてください。

この外相のお陰で日本はまたもや韓国の捏造に頭を抱えることになります。

既に現状そうなってしまっています。

岸田外相はそのあと直ぐに否定しましたが、すでに遅し。

外務の「省」としてどうなんですかね?

因みに話は中国人になりますが2007年に長崎地裁は中国人労働者や遺族らが起こした賠償請求を棄却しましたが、強制連行・労働の不法行為については認めています。

もうボロボロですよね。汗

今の日本でブラック企業が蔓延している背景をみると、不法労働はあったかもしれないですね...。

 

 最後に

強制連行や強制労働の有無やどんな内容にしろ、台湾人や朝鮮人は当時、労働を含め日本人と一緒に戦ってくれた人達も居るのは変えようも無い事実です。

戦後、GHQに朝鮮(韓国)は、連合側の戦勝国であるとUSやUKに打診し拒否されましたが、本来ならば1965年6月22日に日韓国交正常化する祭、その事実に関しては正式に感謝をしなければならない面もあったと思います。勿論。陛下を含め政府も今迄謝罪は散々していますし、正常化するにあたり当時韓国の国家予算の2倍強8億ドルを日本側は支払っています。

内無償分の3億ドルだけでも当時の円物価換算で1兆800億円ですよ。

日本側は日本から被害者個人全員にと言ったものの韓国は自国で渡すから国に渡せということで、履行された後の8億ドルの行方はどうなったかは韓国政府のみが知ること..なの....ですが....。

金かね言っていますが、日本は技術提供もしていますからね。

......あれ..

やっぱり韓国に対してはどっちも汲み取ることは難しいですね。汗 

言えることは反日姿勢の国家の国民と一緒に働くべきでは無いということですかね。

差別?

いえ、付き合いにしろなんにしろ、双方に選択の権利、判断の自由はありますよ。

なので私は区別しています。

 

[補足]

ウィキペディアを参考にされている方は注意して下さい。あれは一般投稿で編集されていますから事実とは異なること書いてることが多々あります。