美しき緑の星 私達は今こそ籠の中から出る
1996年に上映されるも2回上映で全て放映を打ち切られたフランス映画「美しき緑の星」をご存知な方はいるでしょうか?
注意
ネタばれの内容もありますが、気になる方は観たくなると思います。
作品内容
結論から言うと、人類全てが協調しあいながら共に暮らし、互いに助け合い、全てを分かち合い、お金の必要もなく、自然と共に暮らし皆が幸せに生きる世界(星)が本来地球に住む私達の姿であるという一部笑いも取り入れながら描いた、世界中の人々に大きな目覚めを呼び起こす映画です。
映画の流れ
初めはそんな世界(高次元な星)から始まります。その星は地球からすれば天国で、ビルや町等建造物も家電製品も国も無く大自然しかありません。
星の住民は遠隔通信(テレパシー)や空間数理術・未来予知・宇宙旅行も出来、山頂で行われる総会では、別の星への人材派遣を挙手制で決め、送り出しています。
しかし、色々な星への派遣話が出ると大多数が挙手をするのですが、地球派遣の話になると皆黙りこみます。
何故ならその星では地球は野蛮人の星で有名で忌み嫌われ何百年も派遣されていなかったからです。
しかし、そんな中でミラという女性が1人だけ手を挙げ、家族の反対を押し切り地球に派遣されます。
ミラは地球のパリに降り立ち2種類の「切断プログラム(強弱付き)」を屈指していきます。
ーー後は観てみてくださいーー
はっきりとわかれます
この映画は今でこそAmazonやレンタルで販売貸出しがされていますが、当時はヨーロッパでは上映も販売も禁止になっていたそうです。(日本も同様)
おかしいですよね?映画を作成するにあたってスポンサー等入っているにも関わらず出禁です。
※調べたところ本当に禁止だった模様。
噂では観られたらまずいと思っている組織?力を持つ裏の何か?が相当な圧力を掛けたという噂が後を絶たない作品で、約20年を過ぎ、最近になって解禁されたかの様に(いや...解禁されて)人から人へと広がり、やっと大多数の人間が目覚める意識が追い付いて来たような、いや...いよいよ目覚めないとヤバいですぞ!っといわれているような、そんな映画なのですが!
前述通り「わかれます」。
何が分かれるかは観ればわかります。別れてしまうというのが正しいのかも。
本当はわかり合えるのが1番なんですよ...けど現時点では哀しいけれど映画の様に
と思う地球人自体が多数派なんだろうな...と思いつつ、地球外からもリアルにそう思われているだろうな..これは....と。
悲しくなってきた。
全てがつまっている
私的にこの映画のメッセージ性は最強です。国で見れば別々なんでしょうけど、地球で見れば地球人と1つなんですよね。
本当は皆知っているんでしょ?
本当わかっているんでしょ??
根性論や人間内の多数決で決められた理論、世間体を抜きにして、ほぼ皆んな答えを知っている。
最後に
私自身は宇宙人や幽霊や神様等、通常見たことがないといわれる存在や、視えないとされる否定的な存在は実際に存在すると思っている肯定派です。
別に其れを否定されても構いません。私は全知全能では無いですし、勝手に自分の内で肯定させてもらってます!笑
それを踏まえ、この映画は前記事でコメントでいただいたように日本の神道、また八紘一宇に通じるものがあると感じます。
私達は何か大切なものを捨てないと生きていけないという偽の常識がまかり通る、これまた偽の日常の世の中から目覚める必要がある重要な時期に産まれた様な気がします。
フランス映画が苦手な人でも欲を言えば1度観て欲しいです。再度忘れているもの、抑えているものがフッと呼び起こされ変化が起こるかもしれないです。
※実は私はフランス映画苦手...
最後まで読んで頂き有難うございました。
後、前記事にコメント頂き有難う御座います。
あの後ニュースを見たら破壊された数が114体に増えいたそうですね...。彼等に対して私の中ではリアルに触れ合った経験を含め区別領域に達しました。