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未知の天体が地球に衝突か NASAが地球に向かう謎の物体を探知

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今年に入って早々に世界が騒がしく、酉年になったものの宮の崎=神の庭である宮崎県では韓国と同時に起きた不可解な鶏インフルが起きる中、宇宙でも壮大な事が起きているみたいですよ。

 

地球に向かって進行中の謎の惑星

イギリスの有力紙dailymailによると、昨年、NASAは、地球に向かって進んでいる彗星か小惑星のような物体(2016 WF9)を発見したが、急に今年になり、この神秘的なWF9は2017年2月25日に地球から約3200万マイル(5100万キロメートル)の距離で安全に地球を通過すると発表

しかしこのWF9について、ロシアの1人の自称天文学者は、このWF9という物体は2月16日に地球に衝突し、巨大津波を誘発することを示唆しているとの趣旨を理論を踏まえ提出、報告をしたそうです。

この小惑星と彗星の間のようなぼやけた未知の物体はNASAのNEOWISEミッションによって最近発見せれ、2016 WF9と命名された。WF9は当初、太陽から最も遠い距離にある木星の軌道に近づき、私たちの煌びやかな太陽系を巡航していた様ですが、ここ4〜9年の間で、ついに地球の軌道の中を通る形で現在、太陽系内の小惑星帯と火星の軌道の下を通過して内向きに移動しているようです。


2016 WF9とは?

物体の大きさは比較的大きく、およそ0.3〜0.6マイル(0.5〜1km)で、表面に落ちる光のほんの数パーセントしか反射しない、非常に暗い物体。
その物体は反射率からみて軌道の彗星に似ていますが、彗星を定義する特徴的なほこりやガス雲が無いという特徴をもつという。


衝突する可能性

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ロシアの天文学者の見解

自称ロシアの天文学者ザカロビッチ博士は、このWF9は私たちの惑星に向かって直進していると語る。博士曰く、NASAがWF9と呼ぶ物体は、ニビルが太陽の周りで時計回りに回転を開始した10月にはニビル系の軌道を去っており、それ以来、NASAはWF9が地球に衝突することを知っていたにもかかわらず彼ら(NASA)は今になって人々に話していると指摘。
そして、もし、その小惑星WF9が地球に衝突すると、都市を破壊し、津波を引き起こしたりする可能性がある為、私たちはすべて危険にさらされていると警笛を鳴らしています。

 

NASAの見解

一方でNASAはこの物体WF9が地球に衝突するとは考えておらず、この物体が最接近する際も地球から約3200万マイル(5100万キロ)離れているとともに、2016WF9の軌道はよく理解されているため、近い将来においてこの物体は、地球に対する脅威ではないと改めてNASAは語っています。

 

因みに他の科学者達が現在認知しているWF9の情報は、約0.3〜0.6マイル(0.5〜1km)の比較的大きく非常に暗い物体であるということのみだそうです。

 

そういえば、NASAって飛行機のパイロットと同じで、UFOやその他物体について公にしてはいけない世界なんですかね。 既に大統領や各国の政府機関はそういった存在を肯定しているにもかかわらず、一番宇宙に近いはずのこの機関は未だに否定し続けていますよね。

特に他国の数ある宇宙機関とは違い、何故か日本とアメリカの機関だけは本当に毎度否定的。因みにアメリカは1970年代頃に目撃されたUFOについては、あれはアメリカ軍の偵察機と公表しています。あんまりさぐるとアレですが、今のご時世逆に怪しいですよね。

 

知らない方に「ニビル」とは

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今回はWF9の話ですが、ニビルという言葉が出て来たので説明。

ニビルは別名「惑星X」とも呼ばれ、最初は私たちが住む太陽系の一番端にある惑星という仮説から生まれていましたが、最近になってニビル星はPlanet Nine(海王星の外側に発見された惑星)とは別の惑星の「惑星X」という事がわかり、昨年1月にCaltech天文学者によって提案されました。
このニビル星は陰謀理論家の間では、「悪性惑星ニビル」と云われており、このニビルの重力の影響が何百年も前に他の惑星の軌道を乱し、太陽系の内側への次の破壊的な通過がいつでも起こりうると主張しているに加え、中にはこの「惑星X」が私たちの太陽系を通して「プラズマエネルギー粒子」を送り出していると主張する人もいます。
また、そのエネルギーの流れは地球の「核の流れ」を乱し、地球の気候の壊滅的な変化を引き起こし、1996年以来、すでに惑星X(ニビル)の破壊的な影響を地球に及んでいる主張していますが、それについてはNASAは全面否定しています。

 

怪しい写真は世界で激写されている

ニビルについては2012年から13年に掛けて、アセンションという次元上昇について話題になっていましたが、その頃から各地でニビル星らしき星が世界で撮られています。

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こういう映像みると最近、月と金星が急接近したということで、夜空に似たような光景がありましたよね。神秘ですよね。

まぁ、こう言うこと話すと私も陰謀論者扱いにされるんでしょうけど、世界は広いと言いますが、宇宙はそれより広いですよ。否定出来る方が居ますが、その知識は空や星を見れば一目瞭然、人間の知識なんかバクテリア以下なんだと思います。

だって地球内では以前まで日本人は朝鮮から渡って来たって学校でも社会でも通説(常識)だったのが、遺伝子の研究が進化したことで、否定されましたし結局真実なんてわからないもんなんですよね。

実際この話は日本では今頃になって巷に広がっていますが、外国では既に周知されている話の様で、如何に私も含め日本人は何も知らされておらず毎度遅れた知識が常識になっているかがわかります。

しかしながら、毎日奴隷の様に働かされれば見識を広げる余裕は皆無ですよね....。毎度言っていますが、そんな奴隷時代はもう古いですし、そろそろ日本人は文明を進歩させないと、何処ぞの国の様に退化し、総てに不寛容な人間になってしまいますよ。

私も宇宙は広いと言ってみたものの実際行ったこと無いのでどれぐらい広いかは分かりませんが、火星や月の裏には地球外生命体の基地があるという話はドキドキしてしまう自分が居ます。

怖い意味で。汗

 

意外に陰謀論では無い?

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※↑上記切り抜き産経新聞より

 NASAは今回発表されたWF9以外のニビルやその他の奇妙な惑星についての話はインターネットの詐欺であり明らかにそれは存在しないと言っていますが、NASAはここ最近ニビル星についてコッソリと語っていますし、以前ロシアに落ちて来た巨大隕石も事前に何も言われて無いという不可解なことも起きましたよね。(UFOが隕石に体当たりして砕いた感満載の映像が激写されてましたが...)

また「見えない存在」という現実主義者が嫌うものも、去年の末辺り迄「絶対無い」と否定され、単なる論理だと言われ続けていた「見えない存在」の1つ、ダークマターの存在も最近発見されたということもあり、意外に色々なことがここ数年で空想的な妄言では無かったことが判明しているので、あながち陰謀論も全否定出来ないところはあります。

また、ザカロビッチ博士以外にもJPL副所長のJames Gerbs Bauerは「2016 WF9は奇妙な起源を持つ可能性がある」と述べていますし、どこか含みがある感じがする様なしない様な.......。

まぁ..どのみち来月の2月中旬に結果に期待ですね。

でも、ガチだった場合は結果を報告するまでも無いのでしょうけど。

 

最後に

因みに、イギリスの有力紙dailymailでは、ザカロビッチ博士は最近出て来た名前の人というのもあり、WF9についてはNASAの見解を支持しています。

私自身も衝突しないで欲しいのでNASAの見解を信じたいですが、一度人類は滅びた方が良いレベルまで落ちて無いか?って思ったりもする今日この頃。

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2014年、丁度右あたりに火星の軌道に何か映っていますよね。公転周期は外周になるにつれて延びますから点が水色の地球の公転からみると丁度今年辺りに確かに地球軌道に乗りそうな感じはします。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。