きなこ丸のいろいろ話

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地球の表面から約1000km内部に海を発見 その海水が干上がると人類の人生が終了 そして日本は(News)

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地球には地底世界が存在するという情報が昨今やけに話題になったりしていますが、今回、新たな発見があった模様。

 

私達が認識している海の存在以外に地球の下部マントルにてもう1つの膨大な海洋水が存在し、この巨大な水の貯水池がなければ、土壌を生成し、地球上で生命を維持するために重要な火山を引き起こす地球力学的活動は止まり、私達は生きていけなくなるということが2つの新たな研究により分かった。(Associated Newspapers Ltd)

 

私達の住む地球はまだまだ解明されていないことが沢山ありそうですね。

 

何故その水が重要なのか?

記事によると研究者のムケルジー博士とジェイコブセン博士曰く、地球の内部の水は、マントル対流(地質学的な時間スケールで岩石がより暑い地域から寒い地域に移動するプロセス)に役立つため重要であり、もし地球の内部に水がなければ、マントル対流は非効率的になり最終的にマントル対流の表面のプレート運動/テクトニクスも停止し、私たちを含め地球自体が生きる上で重要な役割を果たしている火山という地殻を生み出す活動も停止。最終的には惑星の活動も止まり、水は海洋地殻と混合し、収束したプレート境界で沈み込み私達生命体も地球の生命も終わりを遂げてしまうとのこと。

 

人間にとって水は重要ですが、地球にとっても水は生きるのに重要な存在だということですね。

 

今の人類は水を大切にしない

しかしながら人類は水を必要とする生命体なのに水を大切にしないですよね。

先々、地球より先に人間が自身の手によって住めない星になりそうです。

日本は資源が少ないですが、自然の恵みは豊富で、水も50〜100年以上掛けて濾過された湧き水がザラにあります(世界的にも日本の水は高評価高水準)。

しかし、日本では今、この自然の恵みである水が危うい状態にあります。

水の商売が広まり日本国内の水源地が外国の手に渡っているのです。

元の持ち主達は税金を含め管理が難しい為に外国の会社に権利を売ってしまうんです。

それに対して最近やっと各自治体や保護団体が動いていますが、全く追いついて居ない状態でおまけに国はしっかり対応していません。

いかに国側の叔父さん叔母さん達が仕事をしていないかわかります。
仕事はしてる?
だとしたら仕事遅いね。もっと出来る人を引き上げた方がいい。

今は良いでしょう。しかし未来に生きる日本人達はなんとも可哀想です。水源地は他国に売られ、後に湧いてくる水が安全かも分からなくなり、国は金勘定に忙しく。気付けば日本国にいるにもかかわらず日本の水を飲めなくなる可能性があります。

考え過ぎ?

いやいや「もしも」のことを考えておくのは震災をみてもわかるように大変大事です。

自然災害が多い昨今、被災した際に水は重要でライフラインが切れた場合、私達は砂漠の真ん中に居るようなものです。そこに井戸があったとしても、上記の状態だったらどうします?

おまけに、水が安全じゃ無かったとしたら??

なので、管理が難しくなった水源地を持つ持ち主がいた場合、国や地方自治体が代わって管理するか、援助をすれば概ね問題はクリア出来ますし災害時の活用も容易に出来ます。そして、未来へと維持させることが出来ます。

 

「日本の水!今の日本人の皆で守りませんか?」

 

ちなみに私の実家の敷地内には井戸水があり、水質検査必須なのでやっていますがポンプ管理や洗浄を含めて結構お金がかかります。かなり大変。

けど敷地内にあっても誰でも自由に飲める様にしています。

結構これ大事と思うんですよね。もしもの事があった場合重要ですから。

 

何はともあれ、水がある処に人は集まるといいますが正に地球に人間が居るというなんとも切れない関係性がそこにありますよね。規模を小さくして見てみても、水が商売として成立つこの世の中、先ず私達はもう少し先を見みて行動していかないといけない様な気がします。

 

話ズレズレ。笑 

最後まで読んでいただき有難うございました。